治療施設紹介

量子科学技術研究開発機構
放射線医学総合研究所病院
9,500人以上が治療を受けた、日本の重粒子線治療施設のパイオニア

独立行政法人 放射線医学総合研究所重粒子医科学センター病院

放射線医学総合研究所病院
〒263-8555 千葉県千葉市稲毛区穴川4-9-1
URL: http://www.nirs.qst.go.jp/hospital/index.shtml
TEL:043-206-3306(事務課)
アクセス情報

外来予約に関するお問い合わせ

外来受付
TEL:043 -206-3311
(平日13:30~16:30 祝祭日・年末年始をのぞく)

治療に関するお問い合わせ

事務課 相談窓口
TEL:043-284-8852
(平日9:30~12:00/13:00~15:15 祝祭日・年末年始をのぞく)

施設の特徴

  • ・放射線診療を基礎に置く研究病院として、がんの放射線治療と診断に特化した医療を行っています。
  • ・日本で最初の重粒子線照射施設「HIMAC」を備え、1994年より研究と治療を行っており、治療を受けた患者さまの数は国内最多の9,766人(2016年2月23日現在)に達しています。
  • ・母体である放射線医学総合研究所(放医研)は、重粒子線医学の礎となる多くの研究成果をあげており、国際的にも指導的な立場にあります。
  • ・治療の適応となる疾患以外の患者さまのために「総合プロトコール」を用意しており、重粒子線治療の適応拡大にも積極的につとめています。
放射線医学総合研究所の施設特徴
放射線医学総合研究所病院の治療実績(1994.6~2016.2)
放射線医学総合研究所 重粒子医科学センター病院の治療実績

対象となる疾患と治療期間の目安

下記のがんを対象としていますが、これ以外の疾患についても、できるだけ対応できるよう「総合プロトコール」を用意しています。無条件にどのような疾患、病態でも治療を行うわけではありませんが、臨床試験として治療を行うことがあります。

先進医療として治療されている疾患

疾患 治療期間の目安
頭頸部がん 鼻・副鼻腔・唾液腺等 4週間の治療
悪性黒色腫(眼球の脈絡膜) 1週間の治療
涙腺がん 3週間の治療
肺がん(非小細胞型) 局所進行がん  3~4週間の治療
 I期のがんは1週間以内で治療
肝臓がん 1週間以内で治療
膵臓がん 3週間の治療
前立腺がん 3週間の治療
子宮がん 5週間の治療
直腸がん(術後再発) 手術が困難なもの 4週間の治療
骨・軟部肉腫 手術が困難なもの 4週間の治療
遠隔転移でも他に有効な治療がないもの 一部適応
過去に放射線治療をうけた場合でも有害な副作用がないもの 一部適応

臨床試験が行われている疾患:
食道がん、乳がん、膵臓がん(一部)、転移性肝臓がん、腎臓がんなど

受診するには

当病院で重粒子線治療を受けていただくには、下記のいずれかで、かついくつかの基準を満たしていることが必要です。
 (1)現在の病院の受け持ちの先生から、直接当病院に紹介があった場合で、基準を満たしている方。
 (2)患者さまおよびご家族の方が、当病院の相談日に、病院からの紹介状と資料をご持参になり、相談のうえ基準を満たしている方。

電話による相談も行っています。
放射線医学総合研究所病院 医療電話相談
TEL 043-284-8852
受付時間 月曜~金曜 9:30~15:15
くわしくはよくあるご質問をご覧ください。

その他

重粒子線照射装置のメンテナンスのため、治療が可能な期間は4月上旬~7月下旬と9月上旬~2月中旬となります。

※3月および8月頃は、装置メンテナンスによる治療休止期間となります。